2010/06/15 (Tue) 22:37
無用の用という老子の言葉がなぜかフッとでてきた。
たぶんほとんどの高校で導入されている芸術の選択科目は美術・音楽・書道ははたしてどんな認識で位置づけられているのでしょうか。「おえかき」「おじかき」から抜け出せないのはなぜか。これは根が深い気がします。
不安定な時代だからこそ、このような教育問題にどっしり構えていかないといけませんね。デザイン教育も短絡的に機械化や実用的なものだけを考えて、ブランディングとかばっかりやってるとデザインの未来が自閉してしまいそうです。森羅万象ということをじっくり考え、表現の発端にしていきたいです。
たぶんほとんどの高校で導入されている芸術の選択科目は美術・音楽・書道ははたしてどんな認識で位置づけられているのでしょうか。「おえかき」「おじかき」から抜け出せないのはなぜか。これは根が深い気がします。
不安定な時代だからこそ、このような教育問題にどっしり構えていかないといけませんね。デザイン教育も短絡的に機械化や実用的なものだけを考えて、ブランディングとかばっかりやってるとデザインの未来が自閉してしまいそうです。森羅万象ということをじっくり考え、表現の発端にしていきたいです。
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無題
高度経済成長期の「美術教育」には、エンジニア育成という大きな指標があったように思います。いわゆる「大きな物語」という大船に乗って、全員の学習目標が戦後復興にかける日本の未来にあったと思います。経済大国となった今(この神話も中国の驚異の前では懐疑的ですが・・)、芸術教育は「小さな物語」という小舟に乗り分けた学生のための、孤独死しないための生きる処方箋的な役割になっているようにも感じます。森羅万象とタイポグラフィ、吉岡先生が白川静に注目なさっている部分にとても共感します。今芸術教育で大切なのは、やはり自国文化の見直し、そして自国芸術観のレコンキスタでしょうね。そうしないと、「小さな物語」のなかで我々日本人は国を失ってしまいますし。それはまるでユダヤのディアスポラと精神的に同じに感じます。
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