二日目は故宮博物院に行きました。
その知名度から一度は行きたい博物館でした。
これだけは見ておいた方が良いというものを順番にみていきました。
時間があれば丸一日でじっくりと見るのも良いと思います。
なかでも「翠玉白菜」にはすごい数の人が列をなしてみていました。
書法、文献、陶磁、銅器、絵画などの目玉品には列ができていて
ゆっくり見る感じではないですね。
ツアー客が団体で説明をうけながら団体で移動するのでその狭間を狙わないと近くで見れないです。
ミュージアムショップの内容も良かったです。
初日の歴史文物陳列館にしても故宮にしても中国史やアジアの美術史、考古学に精通していたら
何倍も楽しめると思いました。
昼食は故宮のレストラン「故宮品華」に入りました。
ちょうどその日は故宮博物院別館にしてルーブル美術館展を開催中でそれも充実した展示品でした。
西洋絵画も良いのですが、彫刻は秀逸でした。宗教的内容から切り離して作品として直観からの感動がありました。
東洋最高峰の美術館で西洋最高峰の作品展が見れたのはラッキーでした。
その後も市内に戻り「台湾総督府」「馥園」「長流美術館」などに立ち寄りこの日もスケジュールを目一杯詰め込んで終了しました。
夜は台北最後の夜なので疲れて寝るのももったいないので裏路地に入ってみたり、市場にある足裏マッサージをうけてきました。
ガイドマップにはない裏台北が良いですよ。
写真にあるように台湾は車も多いのですがバイクの交通量がすごかったです。
三日目は昼過ぎには台湾桃園国際空港に行かなければならないので、
午前中ホテルから1km圏内ぐらいをぐるぐる散策して地元のパン屋さん、骨董屋さん等々を見てきました。
台北市内特に中山区の印象はホテルやコンビニ・銀行・料理屋が多く並び便利な街だと感じました。
日本語の看板も多かったです。中国は簡体字で読めないのですが、台湾は日本とほとんど同じ字なので看板はほぼ完璧に理解できました。
また台北の産業の主力は観光産業ではないだろうか。
ホテルやお店でもなんとなくは日本語が通じるので非常に楽でした。
なんだかんだで二泊三日の台湾研修はすぐに終わりました。
この短い時間でも充実した内容だったように思います。
異国の地は最高の刺激になります。
中国と日本の中間にある国は文化や人も中間のように感じた。
さまざまな台湾の感じ方があると思いますが、私は人について親日な印象は行く前以上に強まりました。学術的な交流までできた実りある研修でした。
関西国際空港で安徽大学の先生と生徒に会い世間?の狭さも感じました。
中国の知り合い?に関空で会うって国際的ってなんか嬉しくなりました。
4月からの高知大学交換留学で来日してきたところだそうです。
また大学で会うこともあるでしょう。
一日目は台湾において最高の教育研究機関である国立中央研究院に行きました。
ここには文系理系を問わず様々な分野の教育研究機関が存在します。
今回の訪問先は歴史語言研究所と併設される大学付属の歴史文物陳列館です。
歴史文物資料館の資料内容は青銅器から土器、拓本、木簡など貴重な資料が収蔵されていました。
文字学・考古学の研究資料として重要資料であることもそうですが、芸術的な観点からも見ごたえがありました。
また大学の付属博物館として、これだけの資料を展示・収蔵されていることに驚きました。
この日は中央研究院からホテルのある中山区に戻りました。
夕食時でホテルの周辺を散策しながら台湾料理の店で現地の味を楽しみました。
更にコンビニで酒とつまみを調達し反省会を兼ねた2次会を行いました。
【安徽大学芸術学院国際交流ポスター展の開催】
安徽大学芸術学院において、デザイン研究室のゼミ生及び教員の展覧会開催。
「絆」をテーマとした「国際交流ポスター展」を開催しました。
会期:2011.9.19~9.23 会場:安徽大学芸術学院2Fギャラリー
展覧会の運営に関しては両大学の学生が共同で行うことで現場レベルの実習を行うことができました。
【安徽大学芸術学院における授業実施及び授業参加】
安徽大学芸術学院グラフィックデザイン系の学生に対して「デザイン基礎」の授業を実施しました。高知大学教育学部芸術文化コース(美術)の卒業制作を紹介することで本学のデザイン教育の理解を図り、また日本のデザイン業界の現状紹介や研究室の活動報告に加え、個人作品やデザインの仕事について言及することができました。特に日本のデザイン業界の紹介では日本の代表的なデザイナーを紹介することで、日中のデザイナーに関する意見交換ができました。
また、芸術学院(グラフィックデザイン系・環境デザイン系・中国画等)の授業にも参加し、学生作品を通じて意見交換と資料交換を行いました。中国におけるデザイン業界の動向を学び、デザイン教育の実践を教育・研究の両面から学ぶことができました。
デザインの研究発表、意見交換、異文化交流することによって日中の次代を担う若いデザイナーにとって更なる創作活動の向上が期待され、今後、デザインによる地域社会の発展、貢献に寄与することができるのではないかと考えます。
特に国際交流ポスター展の開催は本学学部学生のデザイン制作の実践経験を積む上で効果的であり、両大学の学生に対する教育効果が高く、ポスター展を通じた作品のプレゼンテーションと意見交換等を実施することにより、両大学の研究の更なる発展向上が期待される。
異文化交流によりデザイン面から世界の諸問題の解決についてヒントが生まれました。学生交流により、大学関の親善が将来にわたって行われることを期待する。国際交流の活性化、理解、意義が深められます。
本学の美術教育、デザイン教育においても今回の研究成果等を授業で活用することができます。
今回はデザインに特化した形での交流でありましたが、安徽大学芸術学院には、美術系、デザイン系、舞台芸術系、音楽系が存在します。今後は美術領域以外に音楽領域や服飾領域との交流も可能ではないかと思います。
単純に比較することはできませんが、施設・設備の面では本学はかなり小規模なため、ハード面、ソフト面を充実させていく必要性を感じました。
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